森のクマさんのホームページ

私とヒルクライムレース

ヒルクライムには向いていない”森のクマさん”体型の私ですが、そんなハンデもなんのその、
今ではすっかりヒルクライム（ＨＣ）レースにすっかりはまってしまっています。
ロードに乗り始めた頃、平地はそこそこ走れる（仲間に付いて行ける）のに坂に差し掛かった
とたんいきなりちぎれてしまって悔しいのなんの、その悔しさをバネにＨＣを始めた訳です。
そんな私のＨＣレース初体験は０１年の「栂池サイクル」です。
リザルトは全然たいした事はありませんが．．．「いや〜面白かった！」ですね。
もちろんその年の乗鞍にも参加しました。それ以来毎年ＨＣレースを楽しんでいます。
とりあえず今の目標は乗鞍で１時間３０分を切る事です。
色々別ページで峠について語っていますが、キツイ云々は乗鞍１時間３０分台のライダーの感想だという理解をして下さい。
２００４年を追記しました。
はっきり言って段々悪くなってきています。
エントリーしたレースは二つその内出走したレースは一つだけそれも２００１年と比べて１６分も遅くなっています。
色々忙しくなった事が主原因ですが仕方が無いです。
言い訳はしませんがあくまでマイペースで楽しむ事が何に増して重要ですからこれはこれで良いと思っています。
いつかは乗鞍で１時間３０分をきる事を目標にします。

敗因の分析（２００５年２月５日追記）
これまで出場した３回（２００１年／２００２年/２００４年）の乗鞍の心拍数と速度のデータをグラフにして比較してみました。
サイクルコンピュータ機能付きの心拍計で測定したデータを重ねて１０ｍ毎のプロットで距離を揃えてグラフにしました。
（言葉で書くと簡単ですがこの作業だけで１０時間以上掛かった力作です。その割には出来上がりはショボイですが．．．）
細い線はそれぞれの実測データの線で太い線はそれを近似的に表した線です。

２００１年と２００２年の心拍数はほぼ同じ軌跡を描いています。
１７０〜１８０ｂｐｍの範囲で最後まで維持されています。
それに対して２００４年は最初から少し低めに推移し６ｋｍを過ぎた辺りで更に低下し１６５ｂｐｍを維持する事が
精一杯でした。
２００１／２００２年は１７５ｂｐｍを超えないようにセーブしたのに対して２００４年は１６５ｂｐｍ以上上げる事が
出来なかったと全くだらしない状況でした。

速度は更にだらしない結果となっています。
２００４年はスタート直後から２００１／２００２年の速度を１．５〜２．０ｋｍ下回っています。

加齢による事もあるのでしょうが、はっきり言って練習不足ですね。
練習量と成績は比例関係にると言う事でしょうか。
やるべき事は分かっているのですが．．．．あとは出来るかどうかだけですね。


これまでの戦歴を表にしてまとめました。

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