今年初のライブ、ロフトにて。なんだかんだいって約ひと月ぶりのライブではないですか?あの怒涛のような12月を考えるとうそみたいだな〜。で、今年最初のライブはSATURDAY NIGHT R&R SHOW 2003 Vol.1と言うイベントライブ。出演者はまずオープニングアクトにdeepsea drive machinesそれからMONKS、 RISE FROM THE DEAD、最後に DMBQという順番。
 deepsea drive machines
 初めて見るバンド。1曲目はなんかけっこう音の圧力があっていいかなと思った。(音響系?)でも2曲目からちょっと自分の好きな感じとは違うかもと思いました。HI-5とスピリットを出すそうでそういわれればなにか繋がるところがあるかも・・・・。
MONKS
2番目に出てくるとは思ってなかったのでびっくり。今日はなんとなく明るくはじける感じと言うより少しダークな感じが前半した。後半は結構はじける感じだったんだけど。とにかく年末のCAVE-beのライブがとんでもなく良かったのでそれと比べてしまいもっと、もっとと言う要求が心の中にあって少し物足りなく思ってしまう。あと自分の所、DONのギターの音があまりよく聴こえず、それも残念。 でも今日はやっぱりズボンズではなくMONKSのライブだったなと思う。MONKSとして活動していくならズボンズの曲はやらないほうがいいかも。ズボンズとの違いが曖昧になってしまうし、MONKSとしてやれるライブがあると思うので。まあ、ファンとしてはズボンズもMONKSも両方楽しみたいと言う欲があるんです。
RISE FROM THE DEAD
 彼らのライブを見るのは2回目なんだけど、そういえば去年ロフトでDMBQと一緒に見たのだった・・・・。ライブ始まった途端なんかハードコア(?)な感じ。凄いファンの人なんだろうか前の中央で大暴れしてました。多分DMBQファンであろう女の子が跳ね飛ばされてた。なんかそんな怒声な曲が続くのかなと思ったらそうじゃなくなんか濃い聞かせる曲も。でもそこで実は眠たいモードに陥り、必死に抵抗。まだ8時台と言うのになんでこんなに眠かったのだろう・・・・?足でリズムをとり、頭をゆらしてなんとか眠らないように頑張りました。なのであんまりライブが印象にのこってないです。スイマセン。ただなんか凄い珍しい楽器があった・・・・。
DMBQ
 そんな眠気もね・・・・DMBQのライブがはじまると一気に吹き飛びました。やっぱり楽しいし最高〜。ぼそぼそMCで新年の挨拶をする増子さんも素敵。そしてこの日はやっぱり松居さんのおちゃめぶりが凄くてついつい松居さんを見てしまいました。いろんなパフォーマンスオンパレード。よっちゃんの衣装もなんか蝶のようで素敵でした(相変わらず美しいです)いったんドラムに増子さんが突進してライブは終わったんですが、またそのドラムをセッティングしなおしてアンコール。なんか笑っちゃった。イベントのライブだったので時間は短かったけど個人的には12月のワンマンよりなんか楽しかったライブでした。
2003,01.18 SATURDAY NIGHT R&R SHOW 2003 Vol.1

ツアー最終日行ってきました。最終日とは言え去年のチッタ川崎と2回しか参戦してないですが。ひとりで新幹線に乗って、ゆりかもめに乗ってお台場まで。外のロッカーに荷物をつめてTシャツになり開場を待つ。なんか準備が遅れてるらしくなかなか開場にならず寒空の下延々待たされ完全に冷え切ってしまいました。冬のライブは辛い。 そんなかいあってか最前の端があいててそこの位置で見ることが出来ました。端とは言えステージがばっちり見える特等席。その上端なんでダイバーも来ないしモッシュもそんなにひどくなくてじっくりライブを楽しめる事が出来ました。
 今日のAIRは半袖のシャツにコットンパンツ。髪も少し前髪が伸びたストレートヘア。でてきただけで本当かっこいい。(ミーハーでスイマセン)
この人本当に30なんだろうか・・・・かっこいいと言うよりやっぱり可愛い・・・怒られそうだけど・・・・。
 最終日という事もあってパーカッションの方が最初から2人入ってました。端でスピーカーの前にいたにもかかわらず、すごい音よかった。佐野さん、渡辺さんの演奏って本当に素晴らしい。今回のツアーはそうやってじっくり曲を聴かせる感じでいいなと思った。いつもAIRのライブでは酸欠になるくらい揉まれるので、こんな汗かかなかったの初めてかも。
もちろん激しい曲も途中に挟みながらではありますが全体的には聴かせる曲が中心だったかな。ルーシーもやってくれたし、TODAYはただただうれしくてめちゃくちゃ笑顔で聴いてたような気がする。「ここで確かに」で何故か泣きそうになって困った。何故かわからないけど急にぐっときて。
 毎回毎回言えることだけど彼のライブに来ると温かさをもらって帰ってくる。そしてほんの少し頑張ろうって思う。彼の姿を見てるとそう思わせられる。 またきっとひとりでも彼のライブに出かけよう、何回でも。
2003,01.25 AIR ZEPP東京